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ウレタン防水って何?防水工事について詳しく解説

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ウレタン防水って何?防水工事について詳しく解説

ウレタン防水って何?防水工事について詳しく解説

2024/05/20

こんにちは!愛知県で雨漏りや防水工事に関するお悩みは弊社までご相談ください、「雨漏り解決センター」です!急な雨漏りにはプロのスタッフが迅速に駆け付けて対応いたします。また、防水工事も見積もり・相談から承っておりますので気軽にご連絡ください♪

今回は、一度は聞いたことがあるかもしれない「ウレタン防水」について詳しく解説していきます。どんな工事なのか、費用面やメリットなどについてもまとめていますのでぜひ参考にしてみてください!

目次

    ウレタン防水とは

    防水工事の工法の主流

    ウレタン防水とは、『ポリウレタン』という液体状のプラスチック樹脂素材を複数回塗り重ねて防水層を形成する防水工事の工法の一つです。シート防水などと違い、つなぎ目が出ることがないため塗装するだけで雨水の浸入を防ぐことができます。そのため、施工が簡単であり、安価で、別の防水材に重ねて塗ることができるなどのメリットがあり、最も主流の工法となっています。5年感覚ほどでトップコートを再塗装すれば防水効果を長期間維持することができます。しかし、人の手で塗る必要があるため均一に塗ることができなかったり乾燥させるのに時間を有するなどのデメリットがあります。

    どんな場所が適している?

    施工場所の素材にも注意!

    ウレタン防水は汎用性の高さが特徴でマンションやビル、アパートなどの屋上屋根ベランダバルコニー廊下など様々な場所で使用することができます。学校の屋上などにも使用されており防水工事のほとんどでウレタン防水が適用されています。しかし、注意すべき点があります。それは現在の防水層の種類です。ウレタン防水であればそのまま重ね塗りすることができますが、FRP防水やシート防水ならこれらをすべてはがして下地の建材に塗装していかないと防水機能を得ることができません。 なぜなら、下の防水層が劣化している状態で重ねても劣化部分から水が侵入してしまうからです。

    かかる費用は?

    施工費用によって変わる!

    ウレタン防水には、2種類の施工方法があります。「密着工法」と「通気緩衝工法」の2つです。これらはウレタン防水を塗装するのに変わりはありませんが、工程や使用する材料が違います。そのため、かかる費用や施工場所に向いているところ、メリットなども変わってきます。それぞれのメリットや費用などについて解説していきます。

    密着工法

    密着工法とは、下地の上に直接ウレタン塗料を塗布する施工方法です。防水層を完全的に密着させるため施工期間が早く費用も比較的安く抑えることができます。しかし、防水層が下地に直接密着しているため下地の影響を受けやすく防水層にひび割れが発生してしまう恐れがあります。また、メッシュ工法というものもあり、補強のためにメッシュシートを敷く方法です。これを敷くことにより地震などによる衝撃への耐性を高めることができます。これらの方法のメリットとしては、「下地の処理が必要ない」「費用が安い」などがあり、費用も3~5000円(メッシュ工法は4~7000円)と安く施工することができます。

    通気緩衝工法(絶縁工法)

    通気緩衝工法は、下地とウレタン防水の間に「通気緩衝シート」を挟んで塗料を塗る施工方法です。防水層が下地と直接密着することがないため劣化の影響を受けにくいです。また、シートによって通気性を高めるため防水層が劣化した時の膨張する現象を防ぐことができます。築年数が古い物件などに施工することができますが、費用が高く専門業者しか施工ができません。費用も5~8000円と少し高いですが、メンテナンスを行っていれば比較的長持ちさせることができます。

    防水工事をするなら

    職人でも難しい!

    ウレタン防水は手で塗っていきます。そのため、素人でもできるのではと思ったりする方もいるかもしれません。自分で出来ればさらにコストを抑えることができるため、DIYしたくなるかもしれませんがあまりお勧めはしません。なぜなら、一見簡単そうに見えますが、綺麗に塗装するのは技術が必要です。そのため、どんなプロでも均一にすることは難しく仕上がりに差が出てしまいます。また、素人が施工してしまうと初期不良などに気づくことができず早期の劣化や再施工などにつながります。そのため、ウレタン防水でもプロの業者に依頼しましょう。

    まとめ

    防水工事に関することは雨漏り解決センターまで

    ウレタン防水は比較的安価で早く施工することができるため防水工事によく利用される工法だということがわかりました。また、手作業なためどんな形状でも対応することができるため人気が高くなっています。しかし、デメリットもあるため、状況やニーズに合った施工方法を選ぶことをおすすめします。また、防水工事は専門的な技術が必要となるため知識と経験を備えたプロの業者に依頼するようにしましょう。

    弊社では、資格を有したプロの職人が多数在籍しており、どんなご相談でも対応いたします。愛知県で防水工事にお困りでしたらぜひ雨漏り解決センターまでご連絡ください!

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    雨漏り解決センター
    愛知県稲沢市下津町53番地1
    電話番号 : 0587-81-5699


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