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ベランダに防水工事が必要な理由とは

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ベランダに防水工事が必要な理由とは

ベランダに防水工事が必要な理由とは

2024/06/16

こんにちは。愛知県の稲沢市を中心に幅広いエリアで防水工事を行っている、雨漏り解決センターです。弊社は、安心して暮らせる住まいとするために5,000件以上の修理実績で培った技術と知識を駆使してサポートいたします。余計な手数料や中間マージンがかかる心配も無いため、お困りの際は是非お気軽にご相談ください。

最近ではベランダが無い住宅も増えてきましたが、ベランダがある住宅の方がほとんどではないでしょうか?洗濯物を干したりするのに便利なベランダですが、なぜ防水工事が必要と言われるのかご存知の方はあまりいないでしょう。そこで今回は、ベランダに防水工事が必要な理由とタイミングなどについてお話していきます。

目次

    ベランダに防水工事が必要な理由

    住まいの劣化を防ぐ

    ・防水機能が低下すると雨漏りが起きやすくなる

    ベランダは雨風が吹き付け、向きによっては日差しが当たることも多い場所です。そのため、防水機能が備わっており雨水が床や壁に浸透して雨漏りをしないようになっています。しかし年月が経つと劣化してしまうため雨漏りだけでなく、床材がもろくなってしまいます。また、コケやカビの原因にもなります。そのため、定期的に防水工事をしてあげることが大切です。

     

    ・住宅が劣化し、シロアリが発生してしまう可能性がある

    ベランダが雨漏りをしてしまうと、住宅の内部にも水分が入り込んでしまうためカビや腐食の原因となり建物自体が劣化してしまいます。また、湿気が多くなることでシロアリが好む環境になってしまい、被害にあってしまう可能性が高くなります。

     

    快適に長く暮らし続けるには、防水工事も重要なポイントの1つです。ベランダは屋根や屋上よりも範囲は小さいですが、きちんと防水工事をしておかないと雨漏りが起きてしまいます。住み心地にも関係してくるため、定期的にチェックをしましょう。

    防水工事をするタイミング

    4つのサインを見逃さないようにしよう

    ・床の色が変わった

    紫外線や雨風によって劣化してしまう際に床の色が褪せて変わってしまうことがありますが、長期間放置してしまうと防水層が劣化してしまいます。そのため、防水層に届く前に防水工事をすることでダメージを最小限に抑えることができます。また、色が変わっていなかったとしても5~10年程度経っていた場合は、防水工事を行った方が良いでしょう。

     

    ・ひび割れや剥がれなどが目立ってきた

    ひび割れや剥がれなど、異常があった場合は防水工事を行いましょう。最初は小さくても、気付かぬ内に大きくなってしまい雨漏りの原因となってしまいます。住宅の中まで水分が入り込んでしまうと、木材などが腐り始めてしまうため早めに対処しておくことが重要です。

     

    ・雑草やコケ、カビを見つけた

    排水溝に落ち葉や砂などが溜まってしまうと、雑草が生えてしまうことがあります。雑草を見つけた際はすぐに抜くことが大切ですが、長期間抜かずにいた場合は防水層に達してしまってることもあります。その際は防水工事業者に相談してから抜くかを決めましょう。また、コケやカビを見つけた際は防水機能が落ちている可能性が高いため、気を付けましょう。

     

    ・天井や壁に雨漏りやシミを見つけた

    ベランダに近い部屋の天井や壁に雨漏りやシミがあった場合は、ベランダの防水機能が失われている証拠となります。すでに住宅の内部まで水分が入り込んでしまっているため、すぐに防水工事業者に連絡し対処してもらいしょう。その際にはベランダの防水工事だけではなく、住宅の内部がどうなっているかも調査してもらいましょう。

     

    防水工事は定期的にする必要がありますが、どのタイミングで行えばいいか分からない方も多いですよね。今回紹介したサインを見つけたら、防水工事が必要になっている可能性が高いため早めに防水工事業者へ相談しましょう。早い段階で対処することで住宅へのダメージを抑えることができるため、定期的にチェックをして雨漏りのサインを早期発見することがポイントです。

    ベランダごとにオススメな施工方法

    住まいに合わせて選ぼう

    ・ベランダが狭い場合は「FRP防水」

    歩き回っても剝がれにくく、重い物を置いても耐えられる強度があるためベランダにはピッタリの施工方法です。しかし、伸縮性が無くベランダの面積が広い場合は、ひび割れができてしまう可能性があるため避けましょう。また、木製や金属製のベランダにも不向きです。

     

    ・どんなベランダでもできる「ウレタン防水」

    複雑な形象のベランダでも対応できるウレタン防水は、下地の素材を気にせずに施工することができます。また、既存の防水層の上からでも施工ができるため費用を抑えることが可能です。しかし、手作業で塗り重ねて施工するため職人の腕によっては満足できない結果となってしまうこともあります。そうならないために、業者選びは慎重に行いましょう。

     

    住まいのベランダのサイズや形状によって最適な施工方法が変わってきます。どの施工方法にもメリットとデメリットがあるため、選べる場合は比較して決めるのも良いでしょう。

    まとめ

    小さいところもしっかり防水

    住宅全体から見ると小さなベランダですが、しっかりと防水工事を行うことで快適な住まいの状態をキープすることができます。4つのサインを見つけたら、なるべく早く防水工事業者に相談することで雨漏りになることが少なくなります。日々のチェックやメンテナンスをきちんと行い、雨漏りの心配のない住まいにしましょう。

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    雨漏り解決センター
    愛知県稲沢市下津町53番地1
    電話番号 : 0587-81-5699


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