株式会社マサ

【雨漏りの再発を防ぐ】マンションの防水工事についてプロが解説!

お問い合わせはこちら 公式LINE

【雨漏りの再発を防ぐ】
マンションの防水工事についてプロが解説!

【雨漏りの再発を防ぐ】マンションの防水工事についてプロが解説!

2025/03/06

こんにちは!名古屋市を拠点に雨漏りや防水工事に対応している雨漏り解決センターです!皆さんは、マンションにおける防水工事について意識したことはありますか?戸建ての物件と比べると、マンションは様々な人が使う共用スペースも多いことから、具体的にどのような防水対策が施されているのかまでは、あまり注目されない傾向にあります。しかし、マンションも戸建て同様、建物の耐久性を維持し、雨漏りや水害といった深刻なトラブルを防ぐためには、適切な防水工事を徹底しておくことが非常に重要になります。そこで、本記事では、普段あまり注目されないマンションの防水工事について、その種類から注意点に至るまで、実際に工事を行っている専門業者の立場から解説致します。

目次

    マンション雨漏りの原因

    どのような症状が現れるのか?

    雨漏り原因

    マンションの雨漏りは屋上、ベランダ、外壁、窓サッシなどから発生することが多いです。屋上は常に自然環境にさらされているため防水層の劣化がしやすく、ひび割れや剥がれが起こることがあります。経年劣化によるものが多く、定期的にメンテナンスを行っていないと雨漏りとして発生しやすくなります。

    雨漏り被害

    雨漏りを放置すると建物への被害が大きくなり修繕費が高くなることが考えられます。カビやシロアリの発生により衛生環境を悪化させたり、漏電による火災リスクが高まります。建物や家財の損害以外にも、健康被害や火災など場合によっては命に関わるかもしれません。そのため、被害が小さい早い段階での早期対応が重要です。

    マンション雨漏り対処法

    どのように対応したら良いのか?

    雨漏り発生時の対応方法

    マンションの雨漏りを発見した場合、管理会社や大家さんに連絡する必要があります。自己判断で勝手に業者に依頼を進めてしまうと修理代が自己負担になる場合があるため管理人に確認を取りながら進めるようにしましょう。報告する際は、雨漏りの発生場所や状況、発生日時などを詳細に伝えましょう。写真や動画を共有すると状況が伝わりやすいです。また、二次被害を引き起こさないようにバケツや雑巾を使用し雨漏りの浸水を最小限に留めることが大切です。

    マンション管理会社の対応

    マンションには専有部分と共用部分があり、管理会社は共用部分の雨漏りに対応する責任があることがほとんどです。管理会社は居住者から報告を受けると、状況に応じて原因調査や修理の手配を行います。しかし、専有部分は原則移住者の対応となることが多いですが、管理会社によって異なるため責任範囲については契約内容を確認しましょう。

    雨漏り調査・修理依頼

    マンション雨漏りで自分で手配を進める状況になった場合は、防水工事会社やリフォーム会社に依頼するのが一般的です。雨漏りを解決するには専門知識が必要になるため、専門知識や技術のある業者選びが重要です。実績や資格、費用とサービス内容、保証内容を確認し依頼する業者を選定しましょう。相見積もりを取ることで安心感して業者に依頼することができます。当店は、適正価格で高品質な防止工事を提供しています。他社との比較検討ができるよう無料見積を実施しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

    マンションの防水工事の種類

    特徴と用途

    ・シート防水

    シート防水とは、防水シートを敷き詰めて防水対策をするという非常にシンプルな防水工事です。シート防水の魅力としては、施工が比較的簡単なうえに耐久性も高いため、様々な場所を手軽に工事できる使い勝手の良さが挙げられます。マンションにおいては、屋上やバルコニーといった雨にさらされやすい場所の防水対策に利用されることが多く、広範囲の共用スペースを手早く施工するうえで信頼性の高い手法として知られています。

    ・ウレタン防水

    ウレタン防水とは、液状のウレタン樹脂を建材の表面に塗布することで、水が建材に浸み込むのを防ぐ防水工事の手法のひとつです。ウレタン防水の特徴としては、柔軟性が高く、複雑な形状にも対応することが可能であるという点が最も魅力的です。使用用途としても、他の方法では中々対応が難しい壁面の防水対策に使われることも多く、壁面が雨に当たるような構造になっているマンションでは非常に重宝されます。

    ・FRP防水

    FRP防水とは、防水工事の中でも、ガラス繊維強化プラスチックといった特殊な素材を使用した防水方法になります。特徴として、特殊な素材であることの利点を最大限活用し、耐久性の高さと軽量感を両立している点が挙げられます。そのため、築年数の新しいマンションを中心に、屋上やバルコニーの防水対策で使用されることが増えてきています。ただ、他の防水工事の手法と比べると、材料費が高いという難点もあり、マンションのような広範囲の施工が必要な場合には、施工費用がかさんでしまうリスクがあることには注意が必要です。

    ・アスファルト防水

    アスファルト防水とは、熱を使ってアスファルトを溶かしたあと、シートを貼り合わせることで水の侵入を防ぐ防水工事の手法です。アスファルト防水の優れている点としては、耐久性の高さだけでなく、比較的低いコストで施工を完了させることが可能な部分が挙げられます。このコスト面でのメリットは、マンションのような大型の建物の防水工事を行う際にその真価を発揮し、他の手法と比べて圧倒的なコストパフォーマンスを実現することも可能です。

    注意点

    施工を上手く進めるために

    ・安全対策を徹底する

    マンションにおける防水工事では、高所作業を行う割合も高いため、安全帯やヘルメットといった安全装備を正しく使用できているかが重要になってきます。また、作業中の安全対策を徹底している業者は、それだけ物資や人員に余裕があるため、丁寧な施工を行うことが可能であるという見方もできるため、防水に対する専門知識がない状態でも、業者の質を確認するための貴重な判断材料にもなり得ます。

    ・天候の影響を考慮する

    防水工事は、天候の影響を受けやすいため、そのような事情にも配慮して工事計画を立てることが望ましいです。具体的には、雨水が浸み込むリスクがきわめて高い雨天時には工事を避け、防水加工の仕上がりの良い乾燥した日に施工をまとめて行うといった工夫が必要になってきます。このような天候面の条件を工事計画に組み込むには、工事を依頼する季節や施工期間といった部分にこだわらなければならず、工期を急がない余裕なども求められます。

    ・環境へ配慮した手法を用いる

    マンションの防水工事は屋上やバルコニー、壁面といったきわめて多くの箇所を広範囲にわたり施工するものであるため、地球環境に与える影響も大きなものになります。使用している防水材や施工方法が、今後も問題なく継続して利用できるようなものなのかを確認し、廃棄物処理やリサイクル対応も適切に行われているかチェックするリテラシーの高さが業者だけでなく依頼者にも求められます。

    まとめ

    マンションにおける防水工事も、一般的な戸建て住宅の場合と同様、様々な防水手法の中から適切なものを選択して専門業者に依頼できるものになっています。そのため、施工範囲の広さや特殊な形状の壁面といったマンション特有の条件下でも、費用面や機能性といった部分のニーズを満たす最適な防水加工が可能です。雨漏りの再発が起こらないよう根本原因を追究し適切な修理を行っております。名古屋市でマンションの防水工事でお困りの方は、雨漏り解決センターまで是非お問い合わせ下さい!

    ----------------------------------------------------------------------
    雨漏り&防水工事はお任せ!
    雨漏り解決センター
    電話受付8:00~18:00
    公式LINE・メールは24時間受付しております!
    愛知県稲沢市下津町53番地1
    電話番号 : 0587-81-5699


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。