散水調査を行う前に知っておきたい注意点!
2024/10/09
皆さん、こんにちは!愛知県の防水工事に関するお悩みやご相談を承っております「雨漏り解決センター」です。弊社では、雨漏りの原因の追究と解決、防水工事に関する業務を行っております。
戸建て住宅から大型施設まで、あらゆる建物の防水工事サービスを提供しています!!
防水工事に関するプロが多数在籍しておりますので、お困りの際はぜひ雨漏り解決センターまでご連絡ください♪
この記事でわかること
・散水調査の基本知識
・散水調査の注意点
・散水調査のメリット
・散水調査を行う前に知っておくべきこと
目次
散水調査とは
散水調査は、雨漏りの原因を特定するための調査方法のことです。
屋根や外壁に水をかけ、人工的に雨の状態を再現し、どこから雨水が侵入しているかを特定することができます。原因を特定せずに修理を行っても、問題が解決しない場合があります。こういったリスク避けて、効率的かつ確実な修理ができるように徹底して作業を進めます。
散水調査の注意点
調査費用が発生する可能性がある
初回調査を無料で行うことがありますが、詳細な散水調査や修理後の再調査には費用がかかる場合があります。また、修理を希望しない調査のみの場合は、費用が発生する業者があります。費用は調査箇所の広さや時間によっても変動するため、事前に費用発生の範囲を明確にしておくことが大切です。
調査には時間がかかる
通常2時間~半日程度の時間が必要になります。建物全体に散水し、内部への侵入状況を確認するため時間がかかります。また、問題がある箇所が複数ある場合や建物の構造が複雑な場合は、さらに時間がかかることがあります。
散水調査が行えない住宅がある
すべての住宅で散水調査が行えるわけではありません。足場が安定しない箇所や、散水によってダメージを受けやすい場合は、調査が難しいことがあります。集合住宅やマンションでは、周りの環境への影響を避けるため散水調査が制限されることがあります。こうした場合は、別の調査方法が適している可能性があります。
原因が特定できない場合がある
散水調査を行っても、必ず原因を特定できるわけではありません。雨降りの原因が複数存在している場合では、完全に特定できないことがあります。そのため、一度だけでなく何度か調査が必要になる場合があります。そのような場合は、他の調査と併用して原因を特定することが必要になります。
散水調査のメリット
水が浸水する場所を特定できる
散水調査を行うことで、水が浸入する具体的な場所を特定できます。ピンポイントで修理が必要な箇所を特定することで、無駄な修理を避けて、適切な修理を行うことができるようになります。雨漏りの原因箇所は、さまざまな場所が想定できます。雨と同じ状況を再現することで、どこから侵入しているのかを確認することができます。
水が浸入しない場所も特定できる
水が浸入する箇所を特定できるように、水が浸入しない安全な場所も特定することができます。これは意外と重要なことになります。問題のない場所を特定することで、修理や補強の優先順位が明確になり、メンテナンス修理の計画を適切に行うことができます。
まとめ
散水調査は、雨漏りの原因をピンポイントに特定し、効率的に修理を行うために有効な調査方法です。しかし、費用がかかる場合や時間がかかる場合があるため注意が必要です。また、一度の調査ですべての原因が特定できないこともあるため、複数回調査が必要になる場合があります。信頼できる業者に相談しながら進めることで、適切な修理を行うことができます。雨漏りにお悩みの方は、「雨漏り解決センター」へお問い合わせください!
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