お風呂のコーキングにカビ!?放置せずに対処する理由と対処法!
2024/12/04
皆さん、こんにちは!愛知県の防水工事に関するお悩みやご相談を承っております「雨漏り解決センター」です。弊社では、雨漏りの原因の追究と解決、防水工事に関する業務を行っております。
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この記事でわかること
・お風呂のコーキングの役割
・コーキングの劣化を放置するリスク
・コーキングの交換時期と判断基準
・お風呂に適したコーキング剤の紹介
目次
お風呂のコーキングとは
お風呂のコーキングは、防水や防カビ効果を果たしています。コーキングとは、シーリング材のことで、水が入り込まないように隙間を埋めて密閉する役割を持っています。お風呂の場合、タイルや壁材の間、浴槽と壁の接続部分などに使われています。
・防水効果:隙間から水が浸入するのを防ぎ、壁や床が湿気で腐食するのを抑えます。
・防カビ効果:カビが発生しにくいコーキングを使用することで、カビの発生を防ぎます。
・断熱効果:コーキングがしっかり施されていることで、浴室の温度が保ちやすくなります。
コーキングの劣化を放置するリスク
放置するとどんな問題が起こるのか?
水漏れによる腐食
お風呂のコーキングが剥がれると水漏れが発生し、建材が水分を吸収して腐食が起こります。お風呂のコーキングが劣化すると、防水効果が低下して水が隙間から侵入しやすくなります。水が建材に浸透すると、建物全体の耐久性が低下するリスクがあります。
カビやダニの発生
コーキングが剥がれて水分が浸入すると、湿気がこもり、カビやダニが発生しやすくなります。湿った環境はカビやダニにとって成長環境となり、放置すると広がり、見た目の悪化だけでなく、健康にも悪影響が出ます。
修理費用の増大
コーキングの剥がれを放置すると、修理範囲が広がり、それに伴い修理費用も増加します。最初はコーキングの打ち直しで済んだものが、腐食が進行することで、交換や工事が必要になる可能性が高まります。それにより、費用も増加するため、早期の修理が経済的です。
コーキングの交換時期と判断基準
どうなったら動けば良いのか?
コーキングの剥がれやカビ、変色は交換のサインです。劣化が見受けられるのであれば、早急の措置を検討しましょう。
コーキングの寿命は、約5~10年が一般的です。浴室環境や使用頻度によって異なります。
・剥がれやひび割れがみられる:部分的に剥がれたり、ひび割れが生じている場合は交換サインです。
・カビの発生や変色:カビが広がり見た目が悪化している場合は防カビ効果が弱まっています。
・触れた時に弾力がない:コーキングが硬くなっている場合は、柔軟性を失っているため交換を検討しましょう。
お風呂に適したコーキング剤の種類と特徴
コーキング剤の選び方
コーキングの種類
・シリコーン系コーキング剤
メリット:防水性や耐久性が高く、お風呂のような場所で適しています。耐水性も強いため、効果を維持しやすくカビの発生を抑制できます。
デメリット:コーキング剤の上から塗装できないという注意点があります。
・変成シリコーン系コーキング剤
メリット:防水性と耐久性のバランスが保ちながら見た目もきれいに仕上げられます。
デメリット:シリコーン系に比べて防カビ効果が低いことが言えます。
まとめ
お風呂のコーキングは、防水と防カビの重要な役割を果たします。劣化した場合は、早めの処置が必要です。放置すると、水漏れやカビの発生、建物全体へダメージが広がり、費用が増加するリスクがあります。定期的に状態を確認し、お風呂に適したコーキング剤で補修することで、快適に空間を実現できます。
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