防水工事の必要性と種類!リフォーム前に知っておくべきポイント
2025/02/24
皆さん、こんにちは!愛知県の防水工事に関するお悩みやご相談を承っております「雨漏り解決センター」です。弊社では、雨漏りの原因の追究と解決、防水工事に関する業務を行っております。戸建て住宅から大型施設まで、あらゆる建物の防水工事サービスを提供しています!!防水工事に関するプロが多数在籍しておりますので、お困りの際はぜひ雨漏り解決センターまでご連絡ください♪
建物の寿命を延ばし快適な住環境を維持するために欠かせないのが防水工事です。特にリフォーム時には屋根や外壁、屋上やベランダなど防水対策を見直す絶好のタイミングです。この記事では防水工事の必要性、種類ごとの違い、リフォーム時に取り入れる最適なタイミングについて解説します!
目次
防水工事の必要性
雨漏りや建物の劣化を防ぐ
防水工事の最大の目的は雨水の侵入を防ぎ建物を保護することです。屋根や外壁の劣化が進むとひび割れや隙間が発生し、そこから雨水が浸入してしまいます。そうすると、室内の湿気が増えてカビやシロアリの発生原因となるため定期的な防水工事が不可欠です。
住宅の耐久性を向上させる
防水工事を適切に行うことで建物の耐久性を高めることが出来ます。雨水の侵入による内部構造の腐食を防ぎ長期間にわたって保護できます。なかでも木造住宅は水が原因となり腐食しやすいため防水対策が重要です。
修繕コストを削減する
定期的に防水工事やメンテナンスを行うことで、大規模な修繕工事のリスクを軽減できます。防水対策が不十分な場合、雨漏りやひび割れが悪化し屋根や外壁など広範囲の改修が必要になる場合もあります。早い段階でのメンテナンスを行うことで修繕費を抑えることができます。
防水工事の種類と違い
ウレタン防水
ウレタン防水はウレタン樹脂を塗布し防水層で覆う工法です。継ぎ目がない仕上がりでさまざまな形状の下地に対応できるのが魅力です。費用が抑えられる傾向がありますが、他の防水工事と比較すると耐久性がやや低くなる場合があります。
FRP防水
FRP防水はガラス繊維を含んだ樹脂を塗布する工法です。軽量でありながら防水性が高いためベランダやバルコニーなどの上階かつ雨の影響を受けやすい場所での施工に適しています。通気緩衝工法であれば費用が高くなりますが強度が高く耐久性に優れているため、耐用年数が長いのが特徴です。
シート防水
シート防水には塩ビシートやゴムシートなどの種類があります。防水シートを敷いて固定させることで防水効果を発揮します。下地処理が重要でしっかり密着させないと剥がれてしまうリスクがあります。面積の広い場所での施工に適しています。
アスファルト防水
アスファルト防水はアスファルトを主成分とした防水シートを施工する方法です。過酷な環境でも耐えられる強度を持つため長期間防水性能が期待できます。工法により異なりますが、火で炙ったりと施工の難易度が高いためその分費用もかさむ傾向があります。
防水工事を行うタイミング
リフォーム時に行う
外壁塗装・屋根・ベランダ・バルコニーの修繕時に防水工事を同時に行うと塗装だけでなく防水性能が向上します。雨水が溜まりやすい箇所では特にひび割れや浸水のリスクを軽減できます。修繕リフォームの際に防水処理を行うことで長期間安心して使用できる環境が手に入ります。
まとめ
防水工事は雨漏りや建物の劣化を防ぎ耐久性を維持するために欠かせない工事です。ウレタン防水・シート防水・FRP防水・アスファルト防水が主な種類になりますがさらに種類分けされたり工法によっても費用や耐久性が異なったりします。防水工事を行う際は、業者に相談し最適な方法で行うことがおすすめです。リフォームを検討している方は、この機会に防水状態を確認して取り入れると効率よく行うことが出来ます!
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