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屋上の大規模修繕について!マンションや大型施設・戸建て住宅の陸屋根などの防水工事

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屋上の大規模修繕について防水施工のプロフェッショナルが解説!

屋上の大規模修繕について!マンションや大型施設・戸建て住宅の陸屋根などの防水工事

2024/08/31

目次

    屋上の大規模修繕について

    確かな防水技術を提供致します。

    雨漏り解決センターの「一級防水施工技能士」といった国家資格を保有する防水施工のプロフェッショナルが、屋上の大規模修繕についてわかりやすく解説致します。

    こんにちは!『雨漏り解決センター』の代表の田村です。今回は、マンションをメインに介護施設や工場、大型施設や陸屋根の戸建て住宅などの建物に関する大規模修繕の中でも重要度が高い屋上防水について、これまで防水施工を施してきたマンションや施設など様々な建物例の経験と、防水のプロフェッショナルとして屋上の防水工事も如何に大切かを、これから防水工事をご検討されるお客様がわかりやすいようにご説明させて頂きます。屋上の防水工事に関するお悩みやお困りごとなど御座いましたら、是非雨漏り解決センターまでご相談ください。

    マンションの大規模修繕は12年~15年が目安

    分譲マンションも
    賃貸マンションも
    定期的な点検と大規模修繕が必要

    分譲型のマンションに住まわれている方は国土交通省が発行している『長期修繕計画作成ガイドライン』にもある通り、管理組合(居住者で構成)及び管理会社で計画した「長期修繕計画」に基づき、毎月積み立てている修繕費の中から必要に応じて段階的に防水工事や外壁塗装、共用の手すりや通路の修繕、エレベーターや駐車場といった大規模修繕やグレードアップをしていくのが一般的です。特に分譲マンションを購入された住居者は、将来売却する際など資産価値にも影響を与えてくるため、理事会や修繕委員会に任せっきりにせず、分譲マンションに住まわれている組合員(居住者)一人一人がしっかり考えていかなければなりません。また、賃貸マンションであれば、通常貸主であるマンションオーナーが修繕費の負担をおこないますが、長年修繕をおこなわず放置してしまうと、建物自体の劣化が進み、外観もみすぼらしく設備も古くなってしまうため、新しい入居者を呼び込めなかったり居住率の低下に繋がる可能性があるため、定期的に点検と大規模修繕をおこなった方が、周辺物件との競争力や家賃水準なども維持しやすくなるというメリットがあります。

    屋上の防水工事

    雨漏りや雨水が溜まってしまうのを防ぐ

    賃貸マンションや分譲マンションの屋上防水

    マンションの屋上部分はほとんどの場合、傾斜がほぼない平面な造りになっています。傾斜がほぼないという事は、水捌けは悪く排水システムの詰まりがあれば雨水が流れが悪くなり、万が一ひび割れなど破損や劣化がみられる場合は、破損した箇所や隙間から建物内に雨水が侵入してしまうリスクが高くなってしまいます。そのため、定期的な点検はもちろん防水機能が低下してしまう前に防水層の再構築及び周辺付帯工事といった修繕・補修を時期で行うのが大切なのです。大切な資産を長期で守るためにも防水層の再構築は欠かせません。

    屋上の「シート防水施工」

    シート防水は2種類の施工法があります

    シート防水には大きく分けて「塩ビシート」と「ゴムシート」の2つのシート防水があります。塩ビシートは耐久性があり耐用年数もメーカーの商品によっては、10年~15年といった耐用年数を誇るシートが御座います。ゴムシートは塩ビシートと比べると耐用年数は短くなりますが、比較的に安価で施工が可能といった費用面でのメリットがございます。ただしシート部分を保護するトップコートと呼ばれる防水層を保護する為に最後に仕上げる塗装は、5年を目安に塗り替えが必要であり、シート自体鳥獣などのいたづらで防水層が破けてしまうケースもあるため、点検をしっかり行う事が大切です。

    屋上の「アスファルト防水施工」

    屋上の防水施工に一番おすすめです

    防水工事の中でも一番耐久性が高いと言われるのが、シート状の防水材を溶かして何層にも防水層を構築していく防水方法がアスファルト防水です。商業施設の屋外駐車場にも多く施されている防水施工になります。一般的には熱をつかって防水層を構築していくポリマット工法が多いですが、熱を使わない(常温)で施工するガムクール工法やハイブリッド型のストライプ工法といった施工方法がございます。

    屋上の「塗膜防水施工」

    塗料をつかった防水塗装

    防水工事でアスファルト防水やFRP防水とも併用して施工する塗膜防水施工は、塗料の為入り組んだ部分や形状に左右されないため、併用しておこなう場合が多いです。塗膜防水は大きくわけて水性系と溶剤系があり、水溶性よりも溶剤系の方が耐久性や対応性にも優れています。防水シートなど使わず塗膜防水のみの施工法は比較的費用も安価にすませる事ができますが、塗料のみのため他の防水施工方法と比べると耐久性は落ちてしまいます。

    屋上の「FRP防水施工」

    繊維強化プラスチックで防水層を構築

    FRP防水施工は、繊維強化プラスチックを塗料に混ぜて防水層を構築していく防水工事の事を言います。ベランダやバルコニーといった比較的、床面積が少ない箇所で施工するのが一般的です。マンションの屋上でも施工は可能ですが、材質上伸縮性に弱いため、メンテナンスや点検の頻度が多くなってしまう為、ベランダなど延べ面積が少ない場所におすすめとなります。

    雨漏り解決センターでは、賃貸マンションや分譲マンションの管理組合や管理会社、マンションオーナー様からの屋上防水に関するご相談やご依頼をお待ちしております。2011年創業からこれまで培ってきた様々な建物の防水施工経験を元に、難しいケースに関しても全力で解決していきます。防水工事業者をお探しされているお客様は是非当店までお気軽にご相談くださいませ!

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