ソーラーパネルを付けてる屋根の防水工事はどうするの?お悩みにお答えします!
2024/07/07
こんにちは、名古屋の防水工事なら雨漏り解決センターまでご相談ください!弊社は、外壁・屋根・ベランダなど施工場所問わずどんなご依頼も対応することが可能です。また、対応エリアも名古屋だけでなく一宮市や稲沢市、あま市など愛知県全域まで拡大しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
今回は、ソーラーパネルが設置されている屋根の防水工事について解説していきます。ソーラーパネルの設置は近年注目されている太陽光発電を行うことができ、環境に優しいエネルギーを利用することができます。しかし、ソーラーパネルの設置をしてしまうと屋根の防水工事ができなくなるのではないかと考える方もいるのではないでしょうか。本記事では、ソーラーパネルを設置している屋根の防水工事について詳しく解説します。
目次
防水工事の重要性
小さな穴でも雨漏りの原因に
住宅の屋根は防水工事をすることによって屋根から水が建物内部への侵入を防ぐことができます。しかし、ソーラーパネルを設置するときに固定用の穴を開ける必要があります。そんな時防水工事をきちんとしておかなければその部分から水が侵入してしまい雨漏りの原因となってしまう恐れがあります。そのため適切な防水工事を行うことでこれを防ぎ建物の寿命を延ばすことができます。また、適切な防水工事によってパネルの内部に水が浸入することもなく故障や効率低下などのリスクを軽減することができます。屋根の防水工事は住宅だけでなくソーラーパネル自体の保護にもつながります。
ソーラーパネル設置の流れ
しっかりと計画して行う必要がある
- 事前調査と設計:ソーラーパネルを設置する前に必ず事前調査と設計が必要です。屋根の状態をスタッフが直接確認してソーラーパネルの設置位置や角度などを決定します。日照条件や屋根材の強度など様々な要素に考慮した上で最適な設計を行う必要があります。
- 設置準備:次に、設置の準備を行います。必要となる材料や工具をそろえて設置箇所の清掃をしてマーキングまで行います。
- ソラーパネルの取り付け:取り付け脚やフレームなどを屋根に固定し、その上にソーラーパネルを設置します。この際適切な角度でパネルを設置したり、防水シートやテープ、コーキング材などを使用して取り付け部分や開けた穴の隙間をしっかり埋めたりすることが重要です。
設置時に使える防水材料
細部までしっかりと防水工事を
防水シート
ソーラーパネルを設置するときは防水シートを使用することが一般的です。防水シートは瓦などの屋根材の下に敷かれ、屋根材の内側全体を雨水から守ります。ソーラーパネルを設置するときは追加で防水シートを敷くことが多く、これによって効果的な防水性能を得ることができます。
防水テープとコーキング材
ソーラーパネルを取り付けるとき防水シートのほかに防水テープやコーキング材を使用することもあります。これらは小さな場所に貼り付けたり、穴を開けたところの隙間などを埋めたりします。これによってソーラーパネル設置の際の少しの隙間などから水が浸入することを防ぐことができます。
フラッシング
フラッシングとは、屋根とソーラーパネルの接合部分に取り付けられる金属製の部品の事です。これは防水性能を向上させる役割を果たしており、適切に取り付けることによって接合部分に水が浸透することがなく、ソラーパネルの故障を防ぐことができます。
まとめ
どんな時でも防水性能を完璧に
ソーラーパネルは屋根にしっかり接合しなければならないため屋根に穴を開けたりなどする必要があります。しかし、その小さな穴からでも水が浸透してしまえば雨漏りや屋根材の劣化に繋がりかねません。そのためにもソーラーパネルを設置するときには防水シートなどを使用してしっかり防水性能を高めることが大切です。ソーラーパネルの設置を考えている方は防水工事を忘れないようにしましょう。
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