防水工事の工期について
2024/07/16
こんにちは、名古屋市で雨漏り対策や防水工事を行っている雨漏り解決センターです。弊社では、防水工事に関する国家資格を保有しているプロの職人が多数在籍しているためどんなお悩みでも安心してお任せいただけます。まずはお気軽にお問い合わせください!
今回は、防水工事の工期について解説していきます。防水工事の工期は施工箇所や工法など様々な要素によって変動します。しかし、工期が延びてしまうと日常生活などに支障をきたしてしまう恐れがあります。本記事では、防水工事の工期について役立つ情報をお届けいたします。
目次
影響を与える要因
時期や工程など様々な要因がある
防水工事の工期は以下のような要因によって左右されます。
- 天候条件:防水工事のあらかじめ組まれた日程は天候によって大きく左右されます。特に雨天や防水材料に合わない気温や湿度の日は施工することが難しく、作業を一時中断せざるを得ない場合があります。
- 施工面積:防水工事の施工面積が広くなればなるほど工期も長くなります。工期は天候などによって変動するため大規模な建物や複数の箇所を同時に施工する場合も工期を見積もる際に余裕を持たせることが重要です。
- 建物の下地:防水工事を行う際に建物の劣化状況やひび割れの程度によって工法が異なります。下地を補修した状態で防水工事を行わないと効果を発揮することができません。そのため、劣化が進んでいる場合や大規模な修繕が必要となる場合、工程が増える為全体の工期が長くなることがあります。
- 材料と工法:使用する防水材料や工法によっても工期が変わります。乾燥時間が必要となる材料や複雑な施工手順が必要となる工法は工期が長引く可能性があります。
工法ごとの一般的な工期
異なる工程によって変動する
- シート防水:シート防水はすでに防水層が形成された防水シートを貼り付ける工法で、屋上やバルコニー等ある程度フラットで広い面積に適しています。工期は、100平方メートル程度であれば5~7日ほどかかります。メリットとしては乾燥時間が不要なため比較的早く進めることができます。
- 塗膜防水:塗膜防水は液体状の防水材を重ねて塗布して防水層を形成する工法です。施工が比較的簡単で工期も短めです。20平方メートル程度であれば2~3日で完了することができます。しかし、乾燥する時間が必要となるため天候などによって左右されやすくなります。
- アスファルト防水:アスファルト防水は防水層を形成されたシートを溶かしたアスファルトで張り付ける工法です。
工期を短縮するポイント
ポイントを押さえてスムーズな進行を
防水工事の工期を短縮させるためにはいくつかのポイントがあります。まず、事前に詳しい計画を立て入念な準備を行う必要があります。また、天気予報もしっかり確認して、天候に適した時期に工事を計画しましょう。しかし、天気予報はあくまで目安であるためあらかじめ余裕をもって日程を組むようにすることが重要です。そして、経験豊富な業者の選定を行うことが最も重要です。施工実績が多く経験豊富な業者に依頼することでよりスムーズな施工を行うことができます。また、仕上がりも劣ることなく綺麗な状態で引き渡してくれるため効果も十分に発揮することができ、より安心して依頼することができます。
まとめ
防水工事なら雨漏り解決センターまで
防水工事の工期は天候や気温、湿度、建物や下地の状態など様々な要因によって左右されます。適切な準備と計画、信頼できる業者の選定などが効率的な工事の鍵となります。工期が延びてしまうと日常生活に支障がでる可能性があるため、工期を短縮するためのポイントを押さえつつ、品質を確保した防水工事を行いましょう。そうすることによって建物の耐久性と快適な住環境を維持することができます。
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