FRP防水とは?ベランダや浴室の防水工事でよく使用される工法をわかりやすく解説。
2024/09/04
こんにちは!戸建て住宅から大型施設といったあらゆる建物の防水工事を得意とする『雨漏り解決センター』です。今回は、ベランダやバルコニー、浴室といった箇所などでもよく施工される防水工事の一つであるFRP防水についてわかりやすく解説致します。「雨がやんだ後のベランダに水溜まりができる」「バルコニーの床面にひび割れを見つけた」「浴室から水漏れしている」といった、トラブルなので防水工事をご検討中のお客様は是非ご参考ください。
目次
FRP防水とは、Fiber reinforced plasticsの略で、日本語読みだと繊維強化プラスチックと言います。不飽和ポリエステル樹脂という硬化時に耐水性や耐熱性などが高くなる特殊な樹脂に硬化剤とガラス繊維を混ぜて防水層を構築する防水工事の一つです。FRP素材の特徴は軽くて衝撃にも強く、鉄や金属のように錆びたり木のように腐食もせず、直射日光による強い紫外線や雨風などによる自然劣化からの耐候性にも優れているという特徴がございます。
FRP防水のメリット
FRP防水のメリットは、シームレスで繋ぎ目がないため見栄えもよくなるという点や軽くて丈夫な為、屋上やベランダ、ルーフバルコニーといった、例えば重量制限がある場所でも高い防水性能を施すことが可能になります。また、硬化するのが早いため工期も短く抑える事ができるという点も御座います。
FRP防水の注意点
FRP防水はガラス繊維の補強材があるため、軽くて丈夫な防水層を構築できる一方、伸縮性には弱いため、延べ面積の広い箇所や木造などズレや収縮する可能性がある場所では。クラック(亀裂)を起こしてしまう場合もあるため、定期的に点検やメンテナンスが必要です。特に防水層を保護する役割があるトップコートは5年くらい経つと経年劣化が目立つようになってくるため、定期的に塗り替えをする事によって、防水層の劣化を長く遅らせる事が出来るので定期的にトップコートの塗り替えは必要です。
防水工事の事なら雨漏り解決センターへ
愛知県を中心に様々な建物の防水工事を提供している雨漏り解決センターでは、一般住宅はもちろん、事務所や倉庫、大型施設といった大型物件の防水工事も得意としており、ご相談からお見積り、施工から施工後のアフターフォローまで自社一貫サービスで提供しております。そのためリーズナブルな施工も可能となっており、防水工事をご検討中のお客様の費用面でのご負担も軽減させて頂けるよう企業努力にも努めております。2011年創業以来、年間500件以上のご依頼を承り、確かな技術で最後の最後まで丁寧に仕上げます。対応エリア内の愛知県にある建物で、防水工事をこれからご検討のお客様は是非、当店までお気軽にご相談ください。皆様のご連絡をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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