実は建物の縁の下の力持ちのような大事な存在!【コーキングの種類】
2024/09/19
皆さん、こんにちは!愛知県の防水工事に関するお悩みやご相談を承っております「雨漏り解決センター」です。弊社では、雨漏りの原因の追究と解決、防水工事に関する業務を行っております。
戸建て住宅から大型施設まで、あらゆる建物の防水工事サービスを提供しています!!
防水工事に関するプロが多数在籍しておりますので、お困りの際はぜひ雨漏り解決センターまでご連絡ください♪
今回は、建物の縁の下の力持ちのような大事な存在の【コーキングの種類】について詳しくご紹介していきます。
目次
コーキングとは
隙間を埋めて雨漏れを防ぐ防水性の高い役目
建物の隙間を埋めて、雨水や湿気などが隙間から侵入することを防ぎます!
特にサッシ・ドア廻り、外壁のつなぎ目、屋根の接合部など水が浸入するかもしれない細かい隙間部分に施工します。コーキング自体に防水性がありますが、他の部位に水が浸入する原因を作らないようにするので、防水性が高いと言えます。また、コーキングを設ける事で、建物の緩衝を受けることができます。
コーキングを設けるという事は、建物の寿命を高める事が出来る大事な物なのです。
コーキングの種類
それぞれ性能が異なり、建物の種類などによって使用するコーキング材は変わる
●ウレタンコーキング(材料メーカー:サンスター技研(株)材料名:PU9000NB)
主に、ALC・RC造の建物の目地などに施工します。
塗料汚染性・付着性に優れたノンブリード性能で、ほとんどの塗料で塗装ができ、塗装後 の汚染性・付着性に優れます。また、作業性に優れ、目地周辺を汚さないので、美しい仕上がり を実現します。
耐久性が高く、弾力性・密着性など様々な性能で優れています。ひび割れや目地の補修に多く使用されます。しかし、耐候性が他の材料に比べて劣るため、基本的に屋外で使用する場合は、塗装などでコーキングを保護します。
●変成シリコーンコーキング(材料メーカー:サンスター技研(株)材料名:MS2500)
主に、サッシ建具廻り・サッシ面台水切り部分に施工します。
2成分形変成シリコーン系なので、露出仕様の目地に適用できます。
ウレタンコーキングとは異なり、耐候性・耐水性・耐熱性に優れているため、浴室・キッチンなど室内での使用に向いています。また、コストパフォーマンスもよく、他の材料と比べて比較的に安価で施工可能です。
しかし、シリコンオイルが出るため、上からの塗装ができず基本的に外壁の目地などには使用されません。
●ポリサルコーキング(材料メーカー:サンスター技研(株)材料名:PS169N)
主に、タイル・石材の目地に施工します。
耐久性が高く、汚れにくいのが特徴です。
ブリードが強いため、コーキング材の上から塗装することができません。
高耐油性なので、油分を多く使う場所にとても重宝するコーキング材です。
まとめ
お困りの際は、雨漏り解決センターへ!
主なコーキングの種類ご紹介しました!
それぞれの建物・性能によって材料を選定していくことが大切になります。
どんな材料で施工すればいいのか、わからないことがあれば気軽にご相談ください。
次回の【コーキング】についてのブログでは、『ウレタンコーキング』について細かく説明していきます!
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