モルタルを使用した防水工事!?施工可能な箇所や費用について解説します♪
2024/05/22
こんにちは、雨漏り解決センターです。弊社では、住宅の雨漏りや防水工事に関するサービスを行っております。資格を有するスタッフやプロの職人が多数在籍しており、お客様のお悩みやご相談に丁寧に対応してまいります。愛知県で雨漏りなどにお困りなら雨漏り解決センターまで!
今回は、モルタルを使用した防水工事について詳しくご紹介していきます。モルタルを使用して防水層は形成できるのか、どんな効果があるのか、施工が可能となる場所はどこかなどを知っておくといざ防水工事を行う際に参考になるかもしれません。
目次
モルタル防水とは?
防水性能が高いうえに耐火性や耐熱性に優れる
そもそも、モルタル防水とは何かわからない方も多いと思います。モルタル防水とは、モルタルを主に使用して混合させた防水材料で防水層を形成する施工方法のことを指します。主に地下や屋外の池、屋上などによく使用されます。しかし、他の防水材料と比べて防水性能が低いため損傷して雨漏りが起きても問題がない場所での施工に限られてしまいます。モルタル防水には以下の種類があります。
・A種・・・下塗りと上塗りの2工程でそれぞれポリマーセメントモルタル、防水モルタルを使用します。
・B種・・・下塗り、中塗り、上塗りの3工程で下は「ポリマーセメントモルタル」中と上には「防水モルタル」が使用されます。
・C種・・・下塗りと上塗りの2工程でどちらの層にもポリマーセメントモルタルが使用されます。
・D種・・・下、中、上塗りの3工程ですべてにポリマーセメントモルタルが使用されます。
防水モルタルと何が違うの?
材料か工法かの違い
モルタル防水と似た言葉で『防水モルタル』というものがあります。これは、防水性能を備えたモルタルのことを指します。モルタルとは砂と水を混ぜたものでセメントモルタルとも呼ばれています。しかし、これだけでは小さな孔があるため水分を吸収してしまいます。そこに色々な薬剤を混ぜ込むことで防水性能を高めることができるのです。
防水モルタルは防水性能が高まっているとはいえ他の防水材料と比べれば性能は低いです。そのため、確実な防水層が必要となる住宅などには使用されることが少なくなってきています。
施工可能な箇所
様々な場所で使用されている
そのほかにも地下やバルコニー、ベランダ、屋上など様々なところで防水モルタルが使用されています。
費用について
他の材料・工法より費用や工期がかかる
防水モルタルは防水性能が通常のモルタルより高いとはいえプラスで防水塗装を施す必要があります。そのため、他の防水材料より施工費用が高くなってしまいます。また、劣化を放置していれば防水層だけでなく下地までダメージを受けやすくなってしまうため定期的にトップコートを塗り替えることをおすすめします。それもあり防水モルタル自体の単価は高くはありませんが、施工費用で比較すると他よりも高くなってしまうほかメンテナンスにかかるコストも倍以上になってきます。
まとめ
最適な防水工事プランを
モルタルを使用した防水工事についてご紹介しました。防水工事は材料から工法、費用まですべて違ってきます。これらを組み合わせてニーズに合った防水工事を行う必要があります。また、より防水性能を高めるためには下地に適した防水層を形成する必要があることがわかりました。防水工事についてわからないことがある場合は気軽に業者にご相談することをおすすめします。弊社では、どんなお悩みにも最適な提案で対応させていただきます。防水工事のことは雨漏り解決センターまでお気軽にお問い合わせください。
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